自由な創作から学ぶ
”ゼロイチ”でつくる面白さ。
エンジニア
清水優太
総合福祉学部社会福祉学科4年生
#参加者 #エンジニア
INTERVIEW 01
他イベントとはまったく異なる新しいハッカソン
私は大学3年生の頃から様々なハッカソンにこれまで参加してきました。基本的にハッカソンは、エンジニアが集まってチームでプロダクトを作ることが一般的だと思うのですが、Tornadoは他のハッカソンとは異なるところが多くありました。
例えば、大部分のハッカソンは企画してプロダクト開発し、それを発表するというのを短期間で行うのが基本的な流れだと思うのですが、Tornadoではプロダクトのビジネスプランも考えて、それをどのようにリリースするのかを考えるところが非常に特徴的だと思います。
また、役職もエンジニア以外にもデザイナーやマーケッターなどがいて、そういった方々と1か月間という比較的長期間にわたって関わることが出来るので、他ではできない体験をすることが出来ると思います。
INTERVIEW 02
役割にとらわれないで行動する
Tornadoでは、プロダクト開発作業以外にも企画のアイデア出しなども活発に行っていた印象があります。エンジニアの作業となると開発のことだけに意識が向きがちなので、自分の役割にとらわれずに行動できたのはとても良かったと思います。
また、メインのプロダクト開発の作業でも、デザイナーの方と実装していく上で必要な共通基盤を作るのが難しかったです。実際のエンジニアの仕事でもデザイナーの方との二人三脚は重要なので、どのようにデザイナーに伝えるべきなのかを知ることが出来たのは今後の自分にとって大きな経験になったと思います。
INTERVIEW 03
ゼロイチでモノを作る楽しさ
今回のTornadoで、自分たちで企画して開発していくという経験を経て、自分が就職で企業を選ぶ軸としても、ゼロイチで何かモノを作るというところが自分の本当にやりたいことだと実感できたのは大きかったです。
実際にサポーター企業の方とお話しする中で、技術的なサポートもあったのですが、サービス内容や企画部分でのアドバイスを頂いたことで、自分がこれまで見ていなかった視点でプロダクトを作ることができました。ただ開発することだけに目を向ける開発者ではなく、サービス全体として考えていくことは良いプロダクトを作る上で非常に重要だと思います。
今後Tornadoにエンジニアとして参加する方で、自分のように開発すること以外にも興味がある方であれば、このイベントは最適なハッカソンだと思います。