自分がやったことがないことをやる。
だからこそ価値のある体験。
デザイナー
吉田葵
芸術工学部ビジュアルデザイン学科3年生
#参加者 #デザイナー
INTERVIEW 01
Tornadoはバランスの取れたグループワーク
私は、大学でデザインを勉強していて、学内活動として企業様の課題に対するグループワークなどを行っていました。
これまで経験したグループワークはみんなクリエイティブ系の人だったのですが、Tornadoではいろんな人の意見が混じり合っていることで、いろんな視点から見た提案というのが出ていたのが印象的でした。その点、Tornadoは、それぞれの役職があって他のチームも含めて比較的バランスがとれたものだったと思います。
経験のないマーケッターをやることに不安はあったのですが、せっかくこういった機会を頂いているので、自分が出来ることは精一杯やってろうと思っていましたが、自分がどうしても分からないところをメンバーに相談する関係性が築けていたのが良かったと思います。
INTERVIEW 02
デザイナーこそマーケティングを学ぶべき
マーケッターの作業として、例えばアイデアを出す前にそれを裏付けるためのデータを引っ張ってきたりしていました。データの中でもどんな規模感のデータなのかで全然変わってくるので、そこは取捨選択しながら行っていましたね。
また、私はデザインを専門としながらもマーケッターをやっていましたが、マーケティングについて考えることができたのは自分にとって非常に良い経験でした。
というのも、ビジュアルが良いモノが良いデザインという訳ではなく、それぞれのサービスやマーケットに合ったデザインを考えることがお仕事では必要になってくると思うので、今回学んだことを活かしていきたいです。
INTERVIEW 03
意志と熱意から生まれる挑戦
チームで話し合いをする中で、みんなの発言が止まってしまったり、思うように進まないことがあったのですが、そうした時にサポーター企業の方が新しい切り口から手を差し伸べて頂いたのはとても有難かったです。
ハッカソンイベント自体は今回が初めてだったのですが、これからもいろんなイベントに参加してみたいと思える良いきっかけになりました。Tornadoは特徴的なハッカソンだとは思いますが、いろんな専門の人がチームを作って一つのものを作る経験が得られるのは、とても凄いことだと思います。今回の私のようにデザイナーではなくマーケッターだったとしても、本当に意志と熱意があれば、意外とやっていけるんだと実感したので、これからも色んな事に挑戦していきたいと思います。