ここでしか出会えない人たちと行う、
先進的なチームワーク。
ファシリテーター
田中天音
政治経済学部政治学科2年生
#参加者 #ファシリテーター
INTERVIEW 01
学生団体での経験を活かしたチーム活動
私は学外活動で海外インターンシップを運営する学生団体に所属していて、そこにはいくつか事業部があるのですが、その中の責任者を1年間勤めておりました。こうした経験から、Tornadoで「ファシリテーター」というポジションであれば自分は貢献できると思い、この役職を希望しました。
「ファシリテーター」で意識していた役割としては、チームのスケジュールやタスク管理などもあるのですが、一番は「アイデア出し」の部分ですね。というのも、メンバーが議論しやすいように、まずは自分からアイデアを言ってみるというところをハッカソン中に実践していました。
例えば、ビジネスモデルの話し合いでも、マーケッターの方だけでなく自分も積極的に発言することで、役職に縛られずみんなが発言できる場が作れると思います。
一つアイデアがでると、そこから発想を得てもっと良いアイデアが出てくると考えていたので、ハッカソン中にそこを意識して行動できたのは個人的に評価できるところかなと思います。
INTERVIEW 02
分野も地方も異なる同世代との出会い
私はチームワークが好きだったので、チーム活動できることに魅力を感じてこのハッカソンに参加しました。Tornadoには本当に色んな人が参加していて、私のメンバーも九州から北海道の方までいて、分野もデザインを専門にしている方もいれば、プログラミングをやっている方もいました。
私の身の回りにはそういったことをしている人がいなかったので、メンバーとの対話は自分の可能性を広げてくれるものだったと思います。出会えたのはとても良かったですし、1か月間チーム活動できたのは本当に貴重な体験でした。
INTERVIEW 03
Tornadoは協働性を育むイベント
Tornadoで得たものとして、「協働力」があります。
Tornadoでは、初めましての人と1か月間活動していかなければならないので、知り合ってからすぐにスピードを飛ばしてプロダクトを作っていくことになります。その中でやはり「協働力」が欠かせなくなってきます。
これからTornadoに参加される方にとって、初対面の人と活発にコミュニケーションを取りながら作業していくことになるので、そこが最初の壁になると思います。ある種、比較的話しやすい知人や友人と活動することとは全く別の体験になりますね。別に親友みたいな関係になる必要はなくて、まずチームとして機能するための関係性というのを築いていくことが、このハッカソンでは重要になってくると思います。