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Interview

Interview

”モノづくり”という新しい挑戦
から見つける。新しい自分。

山村尚也

エンジニア

北海道大学 

山村尚也

工学部情報エレクトロニクス学科3年生

#参加者 #エンジニア

INTERVIEW 01

INTERVIEW 01

「モノづくり」という新しい挑戦

実はTornadoが初めてのハッカソンイベントでした。
私の役割はエンジニアでしたが、自分は競技プログラミングをずっとやっていて、逆にプログラミングでモノづくりすることはあまりやったことがなかったので、今回初めての挑戦となりました。
元々ぼんやりとプログラミングで何か作りたいとは思っていたのですが、具体的に自分で作るものがない状態だったので、「一人じゃなくて、誰かと一緒であれば作れるかもしれない。」と思っていた時にこのTornadoの存在を知って、真っ先に参加を決めさせていただきました。
Tornadoでの「モノづくり」経験は、自分が想像していたよりも難しくて、同じプログラミングでも、プロダクト開発となると意識しなければならないところが多かったです。
例えば、「どういったものを作ったら使ってもらえるか」とか、「このプロダクトでどのように利益を得るか。」などそういったことまで考えなければならなかったので、自分の今後の意識すべき課題などが発見できたことが非常に大きかったです。

INTERVIEW 02

明確に目的がある学びの影響力

今回の開発作業が自分が学習していた言語とは異なる形だったり、使用するライブラリやツールなどもプロダクト開発では色んな便利なものを使っていく必要があったので、ハッカソン中に本当に多くのことを学ばせて頂きました。
最終的には、自分も率先して開発していたのですが、もう一人メンバーのエンジニアの方をはじめ、オーナーの方も開発ができる方だったので、最初はたくさんサポート頂きました。
大学の授業とかだと体系的に学習する形ですが、今回の場合だと、何か作りたいものがあってそれを作るためには何が必要なのかを調べながら作業して行く形だったので、明確な目的がある学習は自分の中でとても効果的なものだっと実感しました。

INTERVIEW 02

INTERVIEW 03

自分の進路におけるアドバンテージ

大学院に進学する予定なので、今すぐに就職するわけではないのですが、将来的に技術職についたときに、どのようなことを意識して行けばいいのか、役に立つことが得られたので参加して本当に良かったと思います。自分が就活する時には今回のイベントの話もしていきたいですね。
やはり独学でこういったことを学ぶよりも、実際にイベントに参加してチームのコミュニティを活かして行く方が圧倒的に効率がいいので、自分のようにものづくりの経験がない方でも、一度参加してみるときっと良い経験がもてると思います。

INTERVIEW 03